「忠犬タマ公委員会」発足について

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　五泉市村松には「タマ公」という忠犬のストーリーが御座います。私どもは子供の頃から「忠犬タマ公」を通じて「諦めない心」や「命の尊さ」「人と動物の絆」「他人を思いやることの大切さ」などを学んでまいりました。

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　銅像は県内5箇所にあり、神奈川県横須賀市の衣笠山公園では、山開きに合わせ慰霊祭を行っております。これは、小泉純一郎元首相の父祖父である、第十三代横須賀市長「小泉又次郎」氏が、タマ公の物語に感銘を受けたからです。当時、アメリカでも奇跡の犬として、全土に放送されました。

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　現在、横須賀市には、タマ公の石碑が建立されております。その下には「タマ公」の寝起きしていた所の土が埋められています。その縁あって村松公園には小泉純一郎元首相の自筆の書が碑に彫り込まれております。

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　この様に、人々の心を打つ「忠犬タマ公」奇跡の物語をさらに広めるために、子供達への道徳教育や、地域活性化・市民の心の拠り所として、益々盛り上げて行きたいと考えた次第です。

是非、この趣旨にご賛同して頂き、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

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忠犬タマ公委員会

​委員長　伊藤和幸

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